ロックスクリーンを起動する
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何を言っているのかという感じですが、ロックスクリーンを単体で起動する方法についてです。
ある日、Windowsのロックを解除したらなぜかロックスクリーンがウィンドウとして残るという現象が発生してちょっと驚きました。
なんかロック解除したらロックスクリーン部分がウィンドウとして残る謎現象が。 pic.twitter.com/DHVY4zLxRo
— Mayuki Sawatari (@mayuki) October 14, 2016
もちろんウィンドウなので自由にリサイズでき、ロックスクリーンそのものなので画像を変更したり、情報などの表示物も変わったりします。複数の解像度の時の見た目を確認できて便利です。
ロックスクリーンシミュレーターと化しています pic.twitter.com/GpyPLAZqp4
— Mayuki Sawatari (@mayuki) October 14, 2016
WindowsのロックスクリーンはUWPのアプリケーションとして実装されているということは知っていたのですが、
確かにそれであればウィンドウみたいになってもおかしくはないですね。
ということはもしかして単体で起動できたりするかも?と思って調べたところうまく起動できました。
単純にロックスクリーンのUWPアプリケーションを起動するだけなのですが、exeを叩いて起動するのではなくAppIDをもとにアクティベーションするというややこしい手順が必要になります。
そこで手っ取り早く起動するのにWindows KitのUWPアプリケーションを起動できるコマンドを使います。
Windows Kit (App Certification Kit)をインストールしたら、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行することでロックスクリーンを起動できます。
cd \Program Files (x86)\Windows Kits\10\App Certification Kit
microsoft.windows.softwarelogo.appxlauncher.exe Microsoft.LockApp_cw5n1h2txyewy!WindowsDefaultLockScreen